【考察】九代目ファミリー(名前の元ネタなど)

昔々に九代目ファミリーについて色々考察したものを見つけたので、いくつか追記して公開します。
ほとんど情報がないキャラクターもいますが名前の元ネタなど調べてみました。このサイトにおける設定や妄想もちょこっとあります。
対象キャラクターは九代目ファミリーの7人です。剣帝テュールやオッタビオに対する考察はまた別の機会に……


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目次

嵐の守護者コヨーテ・ヌガー

ボンゴレファミリーの九代目・嵐の守護者。
左腕に義腕(義手)のようなものを装着している。外見では九代目と同年齢ぐらい。ブロンドの髪を肩のあたりまで伸ばして鼻下にひげを生やしている。
ツナによると「ごっつい人達」、「怖い」、「空気がハンパない」らしい。

継承式編で初登場。ガナッシュと共にツナを自宅まで迎えにきたり、シモンファミリー襲撃時にはほかの守護者たちをまとめる役割を見せたりした。シモンファミリー追跡中に返り討ちに遭い、その後の生死は不明。

名前について

元ネタはお菓子の「ヌガー」。キャンディーの一種で砂糖と水飴を煮詰めて作る。ナッツなどを混ぜることが多い。語源はラテン語で「木の実」を意味するnux。
イタリアには「トッローネ」というヌガーの伝統菓子があり、昔はクリスマスシーズンに多く食べられていたが現在では一年中食することができる。トッローネの名産地のひとつ北部ロンバルディア州の県都クレモナには「トッローネ祭り」があり、現在のトッローネの原型は、1441年に行われたクレモナ市でのヴィスコンティ家息女ビアンカとスフォルツァ家子息フランチェスコの結婚を祝して宮廷の菓子職人たちが作った菓子にあるといわれている。

名前の「コヨーテ」は、北アメリカ大陸に広く分布するイヌ科のほ乳類。単独やつがい、家族で生活することが多く、群れを作らない傾向にある。
コヨーテは北米先住民たちの神話におけるいわゆる「トリックスター」であり、太陽と死と雷とたばこをもたらした神である。コヨーテの語源はナワトル語で「歌う犬」にあるとされる。コヨーテは親族同士で互いに呼びあい、再会を果たすために遠吠えをするといわれている。

考察

ボスのそばに付き従う姿、親しみやすさなどこれっぽっちも感じさせない表情。冷静沈着ないかにも「マフィア」らしい人物……かと思いきや、継承式での「わかってんな野郎共!」という発言(心の声)から本性はけっこう「熱い」人物であることがうかがえる。

原作では九代目の近くにいることが多く、同じく嵐の守護者である獄寺隼人がツナに付き従う姿を彷彿とさせる。最初の襲撃で九代目が怪我を負ったときに床に膝をついて怪我の具合を確認しているのも、SISTEMA C.A.Iのシールドの後ろで九代目をかばっているのもコヨーテである。この時SISTEMA C.A.I発動中の獄寺もツナより前に立っており、ツナをかばっているようにも見える(ボスへの忠犬ぶりはボンゴレファミリーの嵐の守護者に共通するものなのかも)

他キャラクターとの関係

九代目
九代目の守護者の中で九代目にため口を使っているのはコヨーテだけ(ビスコンティは台詞なしのため未確認)
コヨーテがやられた時の九代目の動揺を見るに、九代目のコヨーテに対する信頼はかなりのものだったのかも。
剣帝テュール
左手に義手(義腕)というと「剣帝テュール」が連想されるが関係性は不明。
たぶん全く関係ない。

このサイトでの設定(ここから全て妄想)

九代目のことは時々ティモッテオ呼び
普段は「九代目」と呼びかけるが時々「ティモッテオ」と呼ぶことも(特にふたりきりの時や感情が高ぶった時に呼びがち)
性格は頑固で怒りっぽく割と感情的。通常時は落ち着いているように見えるせいでその怒り方はさながら瞬間湯沸かし器のよう。
若手の守護者(ガナッシュ、ニー、ブラバンダー、クロッカン)を「ガキ」扱いしてたびたび叱り飛ばしており、九代目やビスコンティになだめられることも多い。
九代目とザンザスに血の繋がりがないことを知っていた
九代目の守護者の中では唯一、ザンザスと九代目に血の繋がりがないことを知っていた。
九代目のザンザスら母子に対する愛情や哀れみには一定の理解を示しているが、同時にもどかしさをも感じている。ザンザスのことを気にかけてはいるものの言い方や扱い方が乱暴なのでザンザスからは厄介に思われている。
剣帝テュールの養父
孤児であったテュールを引き取り、彼が「剣帝」と呼ばれるまでに育てあげた。
それでも父親扱いされるのは嫌なようで、テュールがわざと「親父」、「父さん」などと呼ぼうものなら理不尽なまでに怒る。

晴の守護者ニー・ブラウJr

ボンゴレファミリー九代目・晴の守護者。
左頬にトカゲ(ヤモリ?)の刺青がある。髪型は耳の少し下~あごのあたりで切り揃えたような前下がりのワンレンボブ(メッシュを入れたちょっとアシンメトリーなボブ?)
そのほかスーツにちょっと遊び心のあるチェック柄の蝶ネクタイ(バタフライタイ)を選ぶなど、なんとなくおしゃれな雰囲気。

名前について

元ネタは言わずと知れた「ブラウニー」(Brownie)。brownieの「ie」は名詞について「親愛」の意を表す接尾語……らしい。
名前にJrが付いているので、彼は「息子のニー・ブラウ」であり、父親の名前もニー・ブラウであることが推測できる。

ブラウニーは1893年のシカゴ万国博覧会において作られたものが原型といわれる。濃厚なチョコレートとしっとりとした食感が特徴の人気洋菓子。
中世ケルト(スコットランド、コンウォールなど)では「ブラウニー」という妖精の存在が信じられており、全身茶色(ブラウン)のその姿からブラウニー(茶色いやつ、茶色さん)と呼ばれている。彼らを見ることができるのは子どもか正直者だけだという。
ブラウニーは基本的には家に住みつくが、気にいった人間ひとりのために徹底的に尽くすこともあったという。彼らは一族に幸運をもたらす存在であり、コンウォールではミツバチの守護霊ともされた。

考察

ブラウニーすなわち茶色さんだが、ニー・ブラウのスペルがbrownieを入れ替えたものであるならnie browとなる。
browは「額」の意。日本語でいう「ブロウ」だが実際の発音は「ブラウ」に近い……らしい。
blowだといわゆるブロー、ボクシングにおけるパンチのことになる。実際の発音はともかくブローだブロウだブラウだなんだと考えると(こじつけですが)晴の守護者的にはふさわしい名前かも。

髪型がほかのキャラクターと比べて女性的なのでつい女性的な面や優雅な物腰を想像してしまうが、実際にはそんな描写は特になく継承式での「ディフェーザ・ア・チルコロ」ではむしろ今にもパンチしそうな気合いの入った男らしい手の突き出し方をしていた。そのうえ九代目に抗議しにいった時にはこれでもかというほど冷たい表情。そのギャップがいい。中身は意外に了平と似て「どっぴーかん」なのかもしれない。

トカゲは旧約聖書の中では「小さいけれど、優れた知恵を持つもの」とされ、「再生」、「永遠」、「行動力」などを象徴する。

他キャラクターとの関係

タルボ
継承式においてニーはシモンファミリーに破壊されたボンゴレリングをタルボ(獄寺曰くキッタネージジイ)に渡すことを躊躇っていた。めったに現れないタルボとおそらく若いであろう守護者のニーにはあまり面識はなかった模様。
ニーの「九代目……」という台詞からは「本当にこんな『キッタネージジイ』に至宝であるボンゴレリングを見せていいのですか?」という訴えがひしひしと感じられる。九代目の「渡しなさい」の台詞の次のコマで「……!」と驚くような台詞があるが、これがもしニーの台詞なら、ニーが渡そうとするよりも早くタルボがボンゴレリングを掴んだのだろうか。

このサイトでの設定(ここから全て妄想)

九代目の守護者の中では最年少
ほとんど同年代のガナッシュ、ブラバンダーより少し年下。

かなり喧嘩っ早い
ととのったきれいな顔立ちゆえに昔はよく女性に間違えられていた。その経験もあってちょっとひねくれた性格をしており、口より先に手も足も出るタイプ。
しかし年齢と共に次第に性格も落ちつき現在ではボンゴレの晴の守護者としてりっぱな働きをするようになっている。丁寧な物腰から女性にも人気。しかしコヨーテに次いで怒りっぽい性格は健在。

細身マッチョ……おそらく
ルッスーリアに(筋肉的な意味で)好かれている。

雨の守護者ブラバンダー・シュニッテン

ボンゴレファミリー九代目・雨の守護者。
顔から首にかけて複数の傷跡があるスカー・フェイス。

名前について

元ネタはドイツ菓子「ブラバンダーシュニッテン」。薄く焼いたシュー生地をカスタードクリームと交互に重ねたもの。

「ブラバンダー」は「ブラバントの」や「ブラバント人」などを意味する。神聖ローマ帝国に属するブラバント公国(現在のベルギーのフラームス=ブラバント州、ブラバン・ワロン州、アントウェルペン州およびブリュッセル首都圏地域、オランダの北ブラバント州を含む)は、中世ネーデルラントの覇者として君臨したが、1795年、フランス革命軍による南部ネーデルラント占領にともない消滅した。ベルギー国旗の配色(黒・黄・赤)は、このブラバント公家の紋章(黒地に赤い舌と爪を持つ黄獅子)に由来するといわれる。
ブラバントのブラ(Bracha)は「新しい」、バント(bant)は「地方」を意味するとされる。
またブラバント地方のマスティフ系銃猟犬ブレンバイザー(Brabanter Bullenbeissers)(牛噛み犬)を闘牛用に改良したものをブラバンダーと呼ぶそう(現在は絶滅しているらしい)

シュニッテン(Schnitten)は「切菓子」の意味。小さく切り分けられる菓子のことで、オーストリア・ウィーンの伝統菓子カーディナル・シュニッテンや、フィレンツェ共和国カトリーナ・ディ・ロレンツォ・デ・メディチがフランス王アンリ2世のもとへ嫁ぐ際にイタリアから持参した菓子をもとにしたフロレンティーナ・シュニッテン(フロランタン)などが有名。

考察

ブラバント地方については『スヘルデ川沿いの巨人ドルオン・アンティゴーンは、スヘルデ川を通る船に重い税を課し、それを拒んだ水兵の手を手首から切りとって捨てていた。その話を聞きつけたジュリアス・シーザーの甥であるローマの戦士シルヴィウス・ブラボーがアンティゴーン討伐にやってきた。アンティゴーンを倒したブラボーは巨人の首と右手を切断してスヘルデ川へ投げ捨てた……。巨人の支配から逃れた地域はブラボーの名前からブラバント地方と呼ばれるようになった』という話もあるそう。

手首とかいうのでスクアーロや剣帝テュールを連想してしまいがち。
さらにさらに「シュニッテン」のほうにも剣士っぽいイメージ(切断)がある……そしてスカーフェイス……これはもう剣士で間違いない……雨の守護者だし……

コヨーテやガナッシュ、ニーと比べると台詞は少ないものの実は結構喋っており登場シーンもそれなりにあった。しかしガナッシュのようにころころ表情を変えるでもなく、ニーのように厳しい顔つきを見せるでもない、なんとも表情が乏しい感じだったせいか存在感(印象)が薄くなりがち。唯一、シモンファミリーの攻撃から九代目を守るために円陣になったシーンで若干気合いの入った表情(ただし目は描かれていない)になっていた。

「どうぞ沢田綱吉様」という台詞がブラバンダーのものかは定かではないが「沢田様」でも「綱吉様」でもなくフルネームなのが几帳面な感じ。

他キャラクターとの関係

特になし

このサイトでの設定(ここから全て妄想)

剣士であり、剣の師は「剣帝」
剣帝テュールの弟子。
ブラバンダーにとってスクアーロは剣の師テュールを殺した張本人。

「揺りかご」でスクアーロに敗北した
ブラバンダーの顔に傷をつけたのもスクアーロ(「揺りかご」で対決した際)

雷の守護者ガナッシュ・III

ボンゴレファミリーの九代目・雷の守護者。ツートンカラーの髪(カラーページでは金髪+茶髪だった)とあごひげが特徴的。
コヨーテと一緒に行動することが多い。初対面のツナからの印象はコヨーテとあわせて「ごっつい」、「怖い」、「空気がハンパない」だった。

名前について

元ネタは温めた生クリームにチョコレートを加えて練りあげたチョコレートクリーム「ガナッシュ」(ganache)。
一説では、溶かしたチョコレートにうっかり沸騰した牛乳をこぼしてしまった見習いに対して親方が「Quel ganache!」(うすのろ!まぬけ!)と叫んだのがはじまりだといわれている。あるいは南西フランス方言で「苦労して歩く」という意味のganacherに由来するとも。

「Ⅲ」はサード(third)、三番目を意味する。欧米では三代以上同じ名前が続くとローマ数字で序数を付けるので、ガナッシュの家系には他に少なくともふたりはガナッシュという名前の人物がおり、このガナッシュは「ガナッシュ三世」ということになるが単にサードという名字を表しているだけかもしれない。
王侯貴族の場合はファーストネームの最後に序数が付くそう……?(例:シャルル・ルイ=ナポレオン・ボナパルトがナポレオン三世を名乗るとNapoleon Ⅲになる)

考察

九代目守護者のうちおそらく最も出番が多くまだ知名度のある人。「虹の呪い編」開始時のカラーページに一人だけ登場してそれなりに目立つ位置を陣取っていた。
「ガナッシュ」という可愛らしい名前と割と表情豊かなところがあるからなのか(あと同じ雷の守護者であるランボが十代目守護者で最年少なのもあって)九代目守護者の中では最年少として扱われているときもある。
シモンファミリー編で守護者たちが九代目に直訴したとき代表?として顔有りで描かれていたメンバーがガナッシュ・ニー・ブラバンダーの3名だったので、彼らがだいたい同年代なのか、もしくは考えの似ている者同士なのかもしれない。

コヨーテと一緒に厳しい表情で待ち構えていたかと思えば、次のページでは「ニヤニヤ」とツナを後ろから見ていたり「おじいちゃん」と呼びかけたツナに「ククッ」と笑っていたりするなど表情豊か。

九代目守護者の中で唯一武器(銃)を使用したシーンがある。また雷の炎で「スクード・フールミネ」というシールドを展開している。
ギーグファミリーの台詞に「向こうもどうやらリング使いだ。最近じゃ猫も杓子も炎を使い戦いやがる」というものがあったが、ツナたちが未来から帰ってきて(地震発生)からさほど時間は経っていないだろうに「炎を使い戦いやがる」リング使いが増えているということで、ガナッシュも指輪から炎を出せるように短期間で一生懸命頑張ったのだと思われる。ボンゴレリングはツナたちが持っているのでどんな指輪を使用しているかは不明。

他キャラクターとの関係

沢田綱吉
ニヤニヤしながら見ているあたりビビっているツナのことを面白がっている様子。九代目や家光から何か聞いていたのかもしれない。
なおツナに対して「お送りします」と敬語で話しているが、自分たちだけでシモンファミリーのアジトに行こうとするツナに「君達だけでなどいくらなんでも無理だ!」と強く言うなど、敬意を示す対象であれど自分たちが大人で十代目らはまだまだ子どもだということは認識しているよう。

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ブラバンダーと仲良し
誰とでも仲良くなれる性格で友人も多いが、雨の守護者ブラバンダーとは特に仲良し。喧嘩もするが仲直りも早い。

霧の守護者クロッカン・ブッシュ

ボンゴレファミリーの九代目・霧の守護者。
頬骨の高い痩せた顔、黒い肌が特徴的。眉毛がなく瞳は描かれていない(白目の部分が黒く、瞳の部分が白い)
頭はコーンロウ(最初入れ墨かと思った)+ポニーテールとかなり凝っている。

名前について

元ネタはフランス菓子「クロッカンブッシュ」(croquembouche)。カスタードクリーム入りのシューを飴などで貼りつけながら円錐型に積みあげたもの。意味は「ごつごつした木」。フランスではウエディングケーキとして使われており、積みあげた高さが高ければ高いほど結婚後の生活が豊かになるといわれる。

フランスには「かりかりっとした」という意味を持つ焼き菓子「クロッカン」(croquants)があり、こちらはふわふわのメレンゲに刻んだ小麦粉と木の実などを混ぜて焼きあげたもの。フランス南西部トゥールーズの名菓クロッカン・ノワゼットや、ピレネーのコルド・シュル・シェル(空に近い町、天空のコルド、という意味)のクロッカン・オ・ザマンドなどが有名。
イタリアのリグーリア地方にもアーモンドの伝統菓子「クロッカンテ」(Croccante)がある。語源のクロッカン(croccan)の意味はやはり「カリカリ」。

考察

霧属性ということでおそらく術士と思われる(見た目がエスニック……呪術とか使えそう?)
ただし実際に幻術を使用したシーンはない。
術士というと、RPGに登場する魔法使いや僧侶のような「か弱い」「肉弾戦が苦手」というイメージがあるがクロッカン自身はかなり体格がよい。ただ幻術も肉弾戦もおまかせの骸や幻騎士がいるので、そもそも術士=肉弾戦が苦手という解釈がそもそも間違っているのかもしれない。

その体格のよさを活かした結果、虹の呪い編の最後にタルボが「おしゃぶりの代わりとなる器」を運んできたときクロッカンは荷物持ちをさせられていた。「ボンゴレファミリー側の人間で、文句を述べずに言うことを聞いてくれて、身体がでかくて荷物を沢山運べそうなやつ」で白羽の矢が立ったのがクロッカンだったのだろうか(クロッカンの存在が忘れられていなかったことにわたしは感動しました)

他キャラクターとの関係

ガナッシュ
「スクード・フールミネ」を破られたガナッシュをかばって床に倒れこんでいた。

デイモン・スペード
デイモン・スペードが二代目と八代目ダニエラの治世に関与していたことを思わせるコマがあるが(標的344)デイモンが「神の采配」とうたわれる九代目の決断や、九代目の霧の守護者であるクロッカン自身にどう影響していたかは定かではない。

沢田綱吉
ツナのことを「綱吉様」と呼んでいる。

このサイトでの設定(ここから全て妄想)

ニーと仲良し
穏やかな性格のクロッカンと熱くなりがちなニーは相性がいい。
ニーだけでなくガナッシュともブラバンダーとも仲良し。しっかりしているのでコヨーテやビスコンティ、九代目からも「若者四人のリーダー」として頼られている。性格的な意味でクロッカンのことを嫌いになる人間はかなり少ない。

雲の守護者ビスコンティ

ボンゴレファミリーの九代目・雲の守護者。
厳しい表情と顔の周囲を覆う髭(オールバック+ミディアムフルベアード……?)、頭に載せたサングラスが特徴的な老人。

名前について

元ネタは「ビスコッティ」(biscotti)でトスカーナ地方の郷土菓子。ビスケット。
bisはラテン語の「二度」、cotto(cotti)はイタリア語の「焼いた」「加熱した」ですなわち二度焼きしたもの。カッチカチ。コーヒーに浸して食べると美味しい。ビスコンティの中でもバターを入れない「カントゥッチ」はトスカーナの甘口のヴィン・サント(聖なるワイン)に浸して食べる絶品のドルチェらしい。

しかしそのまま「ビスコッティ」という名前にはならず、響きの似ているイタリア貴族「ヴィスコンティ」になったよう。副伯(vis-conte)の称号がのちに姓となり、ミラノ公ジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティを輩出した。

ヴィスコンティ家の紋章は「サラセン人を飲み込む蛇」。この蛇(ドラゴンかも)は「ビショーネ」(biscione)という名の人食いの大蛇でヴィスコンティ家が退治したという。ミラノ発祥の自動車メーカー、アルファ・ロメオのエンブレムはこのヴィスコンティ家の紋章とミラノの市章「聖ゲオルギウス十字」を組み合わせたもので、なんとビショーネのぬいぐるみも販売されている。

考察

作中、一度も喋らない。一人称も武器も何もかもが不明。年齢はおそらくコヨーテと同じくらいと思われれる。
頭の上にサングラスを載せている……と思いきやティーポットとおそらく二人用のカップ(九代目とツナの分)を運んできたビスコンティは室内でサングラスをかけていた。もしかして色付き眼鏡なのか。

他キャラクターとの関係

スペルビ・スクアーロ
シモンファミリーによって破壊されたボンゴレリングがタルボによって復活した後、シモンファミリーのアジトの位置に目星をつけた九代目と十代目の守護者、スクアーロ、ディーノらが会議をしているシーンでは、ビスコンティはディーノと一緒に十代目側の席についている(ように見える)。
そしてお誕生日席の九代目のすぐそばにツナとリボーンが座るのはいいとして、本来ビスコンティが座るであろう位置になぜかスクアーロが座っている。十代目の仲間・協力者たちが座っている側には絶対つきたくないというスクアーロの強い意志がちらっと垣間見れるシーンなのか(九代目の守護者に挟まれるのはいいのか?)単に順番に座っていったらそうなっただけなのかは定かではないが、年齢的にも立場的にも上位であるはずのビスコンティはスクアーロに「私の席をとらないでくれるかね」ぐらいの文句を言ってもいい気がする。

このサイトでの設定(ここから全て妄想)

九代目とコヨーテとほぼ同じ年齢
九代目がボンゴレファミリーを継いだ時から彼らはずっと一緒。仲良し。
ただし九代目とコヨーテはそのもっと昔から仲良し。

大空の守護者ティモッテオ

ボンゴレファミリーの九代目当主。本名ティモッテオ。
イタリア出身の年齢70歳、4月17日生まれの牡羊座のA型。167cmの60kg。

名前について

作中で名前が呼ばれたわけではなく標的1で家系図的なものに「Timoteo」と名が記されていた。スペル的にいうと「ティモテオ」だが「ティモッテオ」のほうが多い(なぜでしたっけ……実はどこかでティモッテオ呼びされているのか……)
ティモッテオという名は聖テモテに由来する。テモテはちょっと内気だが勇気のある、高い志を持った人だったらしい。

考察

作品を通して書きたいので割愛……

他キャラクターとの関係

XANXUS
息子。こちらも作品を通して書きたいので割愛……

スペルビ・スクアーロ
「綱吉君」と同じ感じで「スクアーロ君」と呼ぶあたり「息子と同年代の友人・仲間」のような認識か。年下には君付けなのかもしれない(完全に身内になると呼び捨て?)
スクアーロからは「九代目」もしくは「ジジイ」と呼ばれている。「許可して頂きたい」と九代目に敬語を使うあたりスクアーロも自分の立場は理解しているようだが、九代目に拒否されるとすぐさま「ジジイ」になるところを見るに九代目への敬意は無い。

このサイトでの設定(ここから全て妄想)

こちらも作品を通して書きたいので割愛……

以上です!
何かあれば更新するかもしれません。

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