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【感想】オッタビオ非公式アンソロジー『Viorhythm』感想

ツイッターでお世話になっているクロワニさんからお誘いいただき参加いたしました、オッタビオ非公式アンソロジー『Viorhythm』の感想です。
ツイッターのアカウント削除にあわせてこちらに移動させておきます。

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オッタビオ非公式アンソロジー『Viorhythm』届きました!読みました!
どこ開いてもオッタビオいっぱいで最高に嬉しかったので感想を書きました。萌えた勢いで書いたため変な方向にいってたらすみません(かわいい連発してる気がする)

▼表紙

オッタビオの二面性を表しているとのことで、右と左で同一人物、鏡のようでありながらも対となっているオッタビオさん。静かな青色(マレ・ディアボラの見える海、夜、月)と激しい橙・赤色(燃えあがる炎)の組み合わせがかっこよいです。
左のオッタビオもいいけど右のオッタビオもいい……!

▼水道管さま

吸いこまれそうな金色の瞳が美しい。穏やかなはずなのになんだかちょっと裏のありそうな微笑にドキッとします。含みのある表情大好きです!
そしてページをめくると……わ〜いヴァリアーだー! ティグレだー! とページをめくるたびに嬉しくなりました。スクアーロのクイッとあがった目元と噛みつきそうな表情がかっこいい!
ティグレがシガー?でオッタビオが煙草で、吸ってるポーズも違いがあって、ちょっとけだるげに足広げてるオッタビオも自分の中では意外性があってときめきました……!

▼あきさま

副隊長でありながら幹部たちに無視されるオッタビオの姿がちょっとかわいそうで可愛い(確かにあるあるで想像できてしまいます)
ベルとマーモン、スクアーロの三者三様のオッタビオ回避法もそれぞれ性格が出ていて笑ってしまいました。トテトテしてるマーモンちゃんがさりげなくキュート。
最後のコマのザンザスを嬉しそうに見つめるオッタビオの表情がとても愛らしいです!
イラストの手袋と袖の間の隙間と、ちらっと腕時計が見えているのにキュンときました。チラリズム……!

▼ukiさま

ヴァリアー(未成年)にこきつかわれてガキの使い状態のオッタビオ。でも未成年相手でもにこりともしなくて、冷徹で、モスカ云々帳簿云々を考えて虎視眈々としているところがカッコよくて好きです。
あと2コマめの本を読んでいるスクアーロの横顔もすごく好きです。ベルやレヴィやルッスーリアやマーモンがオッタビオのほうを向いているのに対し、スクアーロはオッタビオのほう見ないし会話にからんでこようともしないので「オッタビオの顔も見たくないほどなのかしら……」と思ったらちゃんとお金渡してあげるところで笑ってしまいました。
そして絵文字が王冠+サメ+サングラスだー!

▼白桃さま

オッタビオの一人称で語られるストーリーで、言葉の選び方からオッタビオの思慮深さや洞察力がにじんできて、自分がオッタビオの中にいて同じものを見ているような感覚になりました。ザンザスを追いかけてその背に呼びかけるところで悲しくなり、最後の「十年後、私たちは〜」で一気に切なくなり、もう一回戻ってタイトルを見てさらに切なくなってしまいました。
オッタビオと兄弟たちの行く道が分かれていったように、もともとは一つだったオッタビオとザンザスの行く道も分かたれてしまったのでしょうか……
九代目ファミリー好きである自分はブラバンダーとニーと九代目(影)の登場にフィーバーしました。

▼akuiさま

「ボンゴレあの世本部」「善意以外の何か」にふふっとなりました。あの世本部めっちゃ楽しそう……!
十代目、次期ボンゴレボスのワード(地雷)に反応するスクアーロとレヴィがキュート。ヴァリアーによるボケとツッコミの嵐、常識人ツナの冷静なツッコミでみんなでわちゃわちゃしてるのが可愛らしいです。
それにしてもオッタビオさん大変お顔が美しい。あの世本部で部下たちと楽しくお茶を飲んでのんびり過ごしていてほしいと思いました。
カフェミュージックを奏でるモスカ欲しい……!

▼ウメさま

5コマめと11コマめのマーモンの言葉に動揺するような表情のオッタビオが好きです……!
たとえ心象を良くするためであったとしても「ザンザス様が好きだから」(だから参加したのだ)ともとれる言葉は、クーデターに参加しなかったオッタビオには大きく揺さぶりをかける言葉のような気がしました。
「ザンザスこそボスにふさわしい」とザンザスを慕っているはずの人間たちのうち一方(スクアーロたち)は「だからこそクーデターに参加した」、もう一方(オッタビオ)はおそらく「だからこそ参加しなかった」のだと想像してみると切なくなりますね。
「だってきみは――」の続きを考えて繰り返し読み、読むたびアレコレ考えております。

▼旧坂さま

名もなき隊員の手記という形で語られるオッタビオ像……! オッタビオを前にした隊員さんの感じている恐怖や動揺が手にとるように伝わってきて、このオッタビオ何かものすごいことをしでかすんじゃないかしら、ものすごく恐ろしい本性を見せてきたらどうしよう……と読んでいるこちらもドキドキしてしまいました。
確かにクーデターに参加したヴァリアー隊員から見たオッタビオって「我々の命乞いしてくださった心優しい方」というより「なぜ?」という相当不可解な人物なのかもしれません。
オッタビオの中では切り捨てられたこの隊員さん、あっちがわ(スクアーロらと同じほう)だと思われたのでしょうか、この隊員さんには幸せになってほしいなと強く感じました。
ヴァリアーについての「異色で、暴力的で、デリカシーのない人間が多い」という表現で納得するとともに少し笑ってしまいました。大好きですこの表現。

▼大崎さま

スカルに不採用を宣告するオッタビオの表情が美しいです。オッタビオの下まつげとふさふさ上まつげ……これは間違いなく美形……!
もしマーモンでなくスカルがヴァリアーにいるアルコバレーノだったら、指輪争奪戦で「お、おまえはー!?」な展開が見れたかもしれません。そしてダニエラ様〜! オッタビオとダニエラの共演が見れるなんて夢のようです。
スクアーロが副官みたいにザンザスの横についているのでまるでオッタビオがパシリのように見えますが、オッタビオ自身はザンザスのパシリ=スクアーロと認識していて強いなと思いました。最後のため息オッタビオにはおつかれさまと声をかけてあげたい。

▼ときさま

大人で苦労人のオッタビオとベルフェゴール(8歳、かしこい)のお話。二人のあいだで繰り広げられる熾烈な戦い、軽快で読んでいて楽しいです! 確かに8歳! 労働基準法〜〜〜! と最初から笑ってしまいました。8歳からすれば大人は大体みんなおじさんですよね。
ものすごい野望を秘めていたとしても性格そのものはごく普通なオッタビオからすると、スクアーロらヴァリアー(というかその幹部)は相当な異物、破天荒すぎる存在、放置プレイしてるほうがまとまる(スクアーロとかがまとめてくれる)のかもしれません。
このお話のスクアーロがベルフェゴールを連れ帰るに至った経緯なんかもぜひ読んでみたいと思いました!
そして眼鏡をかければオッタビオ、メガネ置きまでオッタビオ……この解釈は私に新しい世界を見せてくれそうです。

▼奏さくらさま

思わず「かっこいい……!」と言葉がもれるような美しきオッタビオとその部下たち……!
着崩してないヴァリアー隊服大好きなのでとてもキュンとしました。
リボステで登場した部下たちは劇中では名前無しでしたが、それぞれ個性的でもっと活躍するところが見たいと思っていました。こちらのイラストでかっこいい部下たちの姿を見れてとても嬉しいです! ここから物語が生まれそう。
もう一枚のオッタビオはまるで貴人……オッタビオには花がよく似合いますね!

▼こむらさま

最初から最後までずっと「かわいい」を連発してしまいました!
スクアーロに対して辛辣な言葉を投げかけるも全然聞いてもらえてないオッタビオさん、かわいい。困り眉かわいい。
300m先の「カス…」に反応するスクアーロかわいい。猛ダッシュしてほんの少し息切れしつつも嬉しそうなスクアーロかわいい、やんちゃ時代のボスとスクアーロかわいい。オッタビオのためにと頑張る部下たちかわいい。かわいいが溢れている……!
魅惑のシャワーシーン(シルエット)にはドキッとしました。私も困り眉オッタビオにほほえみながら見下されてみたいです。

▼空ばこさま

どのキャラもとてもかわいく面白くてニコニコしながら読ませていただきました!
バーン!でベルのティアラが真上に飛んでるのかわいい。
オッタビオ、ザンザスに何言われるかちょっと不安そうなところにキュンとしました。
そしてザンザスの台詞と、頑張ってるちっちゃいボスと紅茶をさしだすオッタビオのコマに、私のハッピーメーターも急上昇MAXしました。
オッタビオとヴァリアー幹部たちの組み合わせって素敵ですね……!

▼せんぬまさま

猫ちゃんがいっぱい!!!!!!!!
ちゅ〜るを放つオッタビオとちゅ〜るを奪われるオッタビオ、マジギレオッタビオ、ドアガチャにはっと顔をあげるオッタビオの顔がものすごくかっこよくて大好きです。
ベル←スクアーロ←レヴィ←ルッスーリアの会話(ツッコミ)の流れがとても好きです。彼らがわいわいしてるとこちらもハッピーな気持ちになります! オッタビオの腕にさりげなく手を置いている猫ちゃんがとても可愛いです。
そしてせんぬまさまの描く短髪スクアーロがとても好きです……!

▼糠島さま

かつてザンザスの家庭教師であった男性に話を聞く形で進んでいくストーリーで、読んでいるうちに自分の中でオッタビオってどんな人?という謎や問いかけも少しずつ整理されて紐解かれていくような気がします。
男性の目を通して描かれるザンザスの姿があまり子どもらしくなく落ちついていて、ザンザスの置かれた境遇に切なくなります。
読むほどにザンザスを思うオッタビオの姿が見えてきて、何度も読み返したくなる。でも同時にオッタビオに対するザンザス少年の態度も見えてきていっそう切なくなります……
読めば読むほど頭の中に彼らの姿が鮮明に描かれていく、繰り返し味わいたい作品だと思いました。
そして青年って誰かだったりするのかしら、誰でもない誰かなのかしらと妄想がめぐります……

▼時鮭さま

最初の問いかけを目にして、私も「秋か冬かな」と考えたのですが、幼いザンザスに接する姿を想像したらたしかに春でした……!
マレ・ディアボラでの事件などあったにせよ、オッタビオと聞いてザンザスが思いだすのは幼かった自分に接してくれたときのオッタビオ……ザンザスにはその頃の記憶のほうが強く残っているのかなと想像すると泣けてきます。幼いザンザスにとってオッタビオは心に吹いてきた温かい春の風のようなものだったのかもしれません。
(そしてSpecial Thanksのところを読んでなるほどと思いました。深い)
夏だといってみんなに否定されるレヴィたんかわいいです。

▼つぶあんさま

過去視という能力を持ったオッタビオが、ザンザスの眠る場所で起きた出来事を垣間見たとしたら……(フィルムのようにあらわれてくるそれが焼けたようになる表現が好きです)
事実を知ったときのオッタビオの心境を想像すると少し切なくなりますが、悪だくみをしているオッタビオの顔はとてもかっこいいです。
同じく過去視の能力を持った未来編のフランは、オッタビオのノートやループタイから記憶を読み取りながら歩いていく……骸は「未来を変える過去」を探しているのでしょうか? 骸がオッタビオの記憶をたどろうとする理由……彼らの行き着く先にいったい何があるのか、ものすごくワクワクするので、我続きを所望す(バイシャナ風)……!

▼はこさま

「回り道」というワードが印象的な、とても重みのあるお話でした(オッタビオが歩んできた時間と道のりの重みを感じる……)
小説版だけ読むと「なんかザンザスと関係がありそうな三十代男性が登場してきてザンザスにやられた」とさらっと終わらせることもできるのですが、想像すると、こちらのお話のように、そこに至るまでには彼の何年もの歩みがあり、目指す先に向かって悩み、何が最善かを考えながら耐え忍んできた時間があったのだな、ヴァリアーの幹部たちは待ったけれども、オッタビオだってそれまでにも待っていたのだなあ……と感じました。
「回り道について思い起こすたび、胃のなかで何かが燃えるような〜」の表現がすごく好きです!

▼mgさま

ザンザスとスクアーロの写真を見つけたときのオッタビオの表情と、写真を抜き取って、自分とまだ幼い頃のザンザスが映っている写真を振り返るときのオッタビオの表情がすごく好きです。
「貴方の中にある私の記憶」ってズンときますね、重くて切ない。このコマのオッタビオの表情も大大大好きです(歯を食いしばるような、こらえるような表情が好きです。次のコマでは普通の表情に戻っているのがなおさらよいと感じます)
そしてeight days a week……これは
「私にあなたの愛が必要であるように
あなたも私の愛を必要としてくれたらいいのに」
ということでしょうか……!?(勝手な想像なので全然違ったら申し訳ありません)
実は口悪いオッタビオ設定、素敵です!

▼クロワニさま

スプラッタオッタビオ(血液的な意味で)……! これはこれでよし……! と血だらけの姿にときめいてしまいました。驚いている部下くんとしょぼ……なオッタビオが可愛い。確かにヴァリアーなら体力おばけの可能性ある……!
徹夜明けに半ギレで電話を受けながらも言葉は平静なオッタビオにはおつかれさまと言いたいです(ちらっと登場する九代目がキュートでキュンとしました)
そしてアンソロジーを手に喜んでいる部下sがとても可愛らしく、クロワニさんのおかげで部下くんたち萌えに目覚めそうです!

▼レポート

皆さまこんなふうに考えていらっしゃったのか……! と新しい発見があったりうんうん頷くところがあったり読んでいて非常にためになるレポートでした。楽しい!

▼蜜蜂ぶんさま

暗い室内で、蝋燭の火に照らされて浮かびあがってくるようなオッタビオの姿が美しい。
黒い隊服にかかる火の明るさと、溶けだしそうな赤色がとても素敵です。マッチを持つ手袋の指とオッタビオの目が色っぽい。そしてやわらかそうな髪の質感と塗り方がとても好きです……!
(ヴァリアーマッチ、あったらぜひ買いたい一品……!)

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たくさんの方が描く色んなオッタビオが見られてとても幸せでした。
クロワニさん、素敵な本を企画してくださり本当にありがとうございました!

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